1. 過去5年平均比で今の水準を確認する
調査対象10品目は、農林水産省の全国スーパー価格を過去5年平均と比べます。当サイトでは1.08以上を平年より高め、0.92以下を平年より安め、その間を平年並みとします。店頭の値札そのものではありませんが、買う量を決める最初の基準になります。
2. 前週比で直近の変化を分けて読む
平年より高くても前週から下がっている場合と、平年並みでも前週から急に上がった場合では、売り場で確認したい点が違います。平年比は長めの基準、前週比は直近の変化として混ぜずに読みます。
3. 卸売価格は別の時間軸の補足にする
東京市場の卸売価格は日次、スーパー価格は週次です。卸売が動いても店頭へ同じ割合や日数で反映されるとは限りません。価格予想には使わず、直近の供給側でどの程度動いたかを確認する補足情報にします。
高い日は量と料理内の役割を調整する
高い野菜を完全に避ける必要はありません。彩り、かさ増し、香味、食感など料理内の役割を分け、必要量だけ買うか近い役割の野菜へ置き換えます。サラダならレタスときゅうり、炒め物ならキャベツとピーマン、汁物なら大根と玉ねぎのように用途から選びます。
安い日は保存方法を先に決める
安さだけでまとめ買いすると、使い切れず支出が増えることがあります。葉物は数日で使う量、根菜は保存場所、冷凍できる野菜は下ごしらえの時間まで決めてから量を増やします。
売り場では100gと販売単位を分けて見る
全国平均は円/kgなので、100g換算は10で割ります。ただし、1玉・1袋の店頭価格は大きさや本数が違うため、換算値と一致しません。最後は商品の重さ、個数、特売の有無、使い切れる量を確認します。
数字はその日の正解を断言するものではありません。買いやすさ、保存しやすさ、献立での役割、売り場の販売単位を合わせて判断してください。